【淡路島移住】引っ越し屋さんのはなし

 

記事「【淡路島移住】急遽、淡路島移住が決まった訳 その4」で

急遽、3月末で退職することとなり、
急いで、淡路島へ引っ越すことが、
必要となりました。

 

早速、不動産屋さんへ、
淡路島の賃貸物件について、

「いつから入居可能でしょうか?」
と問合せたところ、

「現在の入居者が、3/22に退去予定のため、
 退去した後でないと、わからないです。

 当初の予定通り、4月上旬頃であれば、
 問題ないと思います。

という回答でした。

 
 

ゆうこりんとは、当初、

引っ越し日程は、
 ゴールデンウイークの前の週 4/19〜
 あたりがいいかな。

 この頃には、引っ越し屋さんの
 繁忙期も収まっているだろうし。」

と話をしていましたが、

 

「横浜の住まいの家賃を
 全額個人負担するとなると、
 サッサと淡路島へ引っ越した方が
 いいよね。

 1ヶ月前に退去連絡をしないといけないから、
 早めたとしても、1週間早めて、
 4/12くらいにするしかないよね。

と仮決めして、

 
 

淡路島の不動産屋さんへ確認したところ、
問題ないとの回答であったため、

急いで、会社の方へ、
4/12退去の連絡をして、

引っ越し屋さんの手配を進めることとしました。

 

引っ越し屋さんが決まらないと、
引っ越し先の賃貸物件だけ決まっても、
引っ越しが始まりませんからね。

 
 
 

インターネットでは、よく
複数会社まとめて一括見積もり
とかありますが、

多数の見積り問い合わせが
来られても困るため、

3社の候補に絞って、
見積りの依頼をしました。

 

3/12まで、東北地方に居るため、
翌週に、見積りに来てもらうこととしました。

 
 

 
 

1社は、相見積り用の相場価格確認目的
という感じで、

実態は、2社での勝負になると思っていました。

うち1社は、
神奈川から大阪へ引っ越した際、
利用した会社さんで、

もう1社は、
大阪から横浜へ引っ越した際、
利用した会社さんです。

 

どちらもサービス、対応ともに良かったため、
個人的には、どちらの会社でもよく、

ここはもう、単純な
価格競争になるかなと思っていました。

価格的には、前回、大阪から横浜へ
引っ越した金額があるため、
それ相当をイメージしていました。

 
 
 

翌週になり、
午前中に、最初の1社目。

通常手順通りの見積もりをして、
そのまま終了でした。

相見積りしていることを伝えており、
「結果がわかったら連絡下さい。」
とだけ言って、去って行きました。

 
 

その日の午後に、2社目。

一旦、見積もりを終了。

提示された金額は、
想定より大幅に高かったのです。

 

「こちらは標準価格になりますが、
 ちなみに、ご希望価格はありますか?」

と、質問がありました。

「以前、大阪から横浜へ引っ越した時の
 値段相当をイメージしています。」

と、その金額を回答しました。

 

「現実的に、それは厳しいですね。

 地方から都心への移動は、
 都心へ集まるトラックの量が多いため
 安くすることができますが、

 逆の地方への移動は、
 トラックの本数が少なくなるため、
 安くすることは難しいです。

 4月中旬は、
 まだ引っ越しシーズン中に当たるため、
 どうしても、価格は高めになってしまいます。

 結果はどうなるかわかりませんが、
 希望価格を上司と交渉して来ます。

と言って、一旦外へ出ていきました。

 
 

少しして、戻ってきて、
提示された金額は、だいぶ下がりましたが、
こちらの希望価格には達していませんでした。

「まだ他にも相見積りをしていますので、
 結果が決まり次第、連絡します。」
と言って、一旦終わりにしました。

 
 
 

翌日に、最後の3社目。

一旦、見積もりを終了。

特に見積り金額の提示がないまま、

「ご希望価格はありますか?」
と、質問して来ました。

前回、大阪から横浜へ引っ越した時に
利用した会社さんなので、

「その時の値段相当が希望です。」
と回答しました。

 

「流石に、その値段は厳しいですが、
 その値段+荷物詰め込み代+不用品処分費で
 計算すると、この値段になりますが、
 これではいかがでしょうか?

と提案されました。

提案価格は、2社目の
頑張ってくれた金額より安かったため、

「その値段であれば、問題ないです。」
と回答しました。

 

「では、会社の方と交渉します。」
と言って、その場で電話をし、
交渉していました。

 
 

結果として、

「関東から関西へ車を出すと、
 正規料金でしか対応できませんが、

 関西から関東に、配送に来た車の
 帰りに合わせて、運んでもらう対応だと、
 安くすることができます。

とのことでしたので、

対応可能であるならばと、
お願いしました。

 

「関西から関東に来ている車の空き状況を、
 関西の各営業所へ問合せする必要があるため、
 確認が取れるには、少し時間がかかります。

 今日中は難しいかも。」

とのことで、一旦終了となりました。

 
 
 

この日の夕方、
2社目の営業さんから、

「その後の状況はどうですか?」
と確認の電話がかかって来ました。

「3社目の会社さんで、
 関西からの戻りの車に載せられたら
 安くなるということで、
 現在、車を確認してもらっている最中です。

 結果がわかり次第、連絡を入れますので、
 暫しお待ち下さい。」

と伝え、電話を切りました。

 
 
 

翌日の朝になっても、3社目から、
連絡がなかったため、
少し経ってから、確認の電話を入れてみました。

「関西の営業所に連絡を入れていますが、
 現在、配車の調整をしてもらっている最中であり、
 もう少し待って下さい。」

とのことでした。

 

車両の配車調整をしてくれているんだ、
と思いながら、電話を切りました。

 
 

30分程してから、電話があり、

予定通り、神戸の車の配車が出来ましたので、
 言っていた金額で対応可能です。

 但し、荷物の積込みは午後になります。
 その日の午前中に荷詰めをします。

 荷卸は、翌日の午後になります。」

ということでしたので、
その内容で、お願いしました。

 
 
 

 
 

3社目の引っ越し屋さんに決定したため、

1社目と、2社目の営業さんに
お断りの連絡を入れました。

 

1社目は、会社に電話を入れ、
他社さんに決まりましたのでと
お断りの連絡をしたら、

「わかりました。」
と事務的にあっさり終わりました。

 

2社目の方は、
こちらの希望価格を聞いてくれて、
頑張ってもらいましたので、

決定した3社目の会社名と、
金額、その内容を、そのまま伝えました。

 
 

すると翌日に、改めて、
2社目の別の人(たぶん上司?)から電話があり、

「その後の状況はどうですか?」
と、見積りに対する確認の問合せでした、

「昨日、営業の人に、
 他社さんに決まったことを
 伝えています。」
と伝えたところ、

「そうでしたか。
 ちなみに、どちらの会社さんでしょうか?」
と聞いて来たので、

昨日同様、決定した3社目の会社名と、
金額、その内容を、そのまま伝えました。

 
 

2社目の会社さんは、
私が連絡した営業の人と、

上司か本部の人かわかりませんが、
上手く情報が伝わっていないのだなと
思いました。

もしかしたら、営業さんが、
失注したことを、報告出来ていないのかな
とも思いました。

 

見積りに来た際、
営業さんは成果主義の対応で、
注文が取れなかったら、
休暇扱いにさせられたことも
過去にあったようなことを
言われていました。

今はどうだかわかりませんけど。

会社の体質としては、よくないですね。

 
 
 

引っ越し会社さんの運賃も、
ライバルが多いため、
到底標準価格では勝てず、

どこまでの価格が実態価格なのか?
よくわからない世界です。

 

引っ越し費用が、会社負担ならよいですが、
個人負担の場合には、
相見積りすることは、必須ですね。

 
 
 

当初の想定金額から、少し値上がりしましたが、

とりあえず無事に、
引っ越し屋さんも決まりましたので、

予定通り、
引っ越しは出来ることになりました。

 

まぁ、これも、
自分がこうしたい、
この日に引っ越ししたい!

と先に決める必要がありますよね。

 

さらに一週間が経過しており、
3/19(金)の出来事でした。

 
 

引っ越しが確定したので、

さて、これから、
電気、ガス、水道のライフラインと、
インターネットの更新、

退職金絡みの手続きや、
健康保険、年金などなど、

その他諸々、
一気に片付けて行く必要がありました。

 
 

淡路島の賃貸物件の方は、
申込みはしたけれど、
正式な契約は、まだこれからなんです。

つづく
⇒ 【淡路島移住】車購入のはなし

 
 

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