【淡路島移住】車購入のはなし

 

記事「【淡路島移住】引っ越し屋さんのはなし」で、

引っ越し屋さんが決まり、
次に、生活の足に使う車を
買う必要がありました。

 

現在の横浜の住まいは、
JRの駅にも近く、
プラプラ歩いて行ける距離で、

通りを挟んだ向かい側、
目の前にスーパーもあり、

もの凄く便利な場所のため、
車を持つ必要もなく、
車はありませんでした。

 

しかし、淡路島で生活するためには、
生活の足として、車が必須です。

島内を移動するには、
時折細い道もあり、
軽自動車が一番便利です。

 
 

軽自動車で、車内が広く、
今一番人気のホンダN-BOXがいいなと
考えていました。

N-BOXについても
ホンダのサイトから情報を仕入れ、
希望のモデル、色を
ビジョンボードに書いていました。

 

モデルと言っても、
ターボ付きとか、4WDとか色々ありますが、

厳密ではなく、
「N-BOX Custom」というレベルで、

(口頭では、ターボ車とかいいよね〜、
 と言ったりしてましたが)

車の色は「紫」、
を書いていました。

(正式には、
 「プレミアムベルベットパープル・パール」
 という色名のようです)

 

丁度、淡路島移住を決めた、
2020年の6月頃の話です。

 

 
 
 

そして、これまた偶然としか
言いようがないのですが、

横浜の自宅から僅か5~6軒隣に、
ホンダ(Honda Cars)の営業所が
あるのです。

 

ホンダの営業所があることは、
今までも知っていましたが、

車を買う予定がなかったため、
全く素通りしていました。

 

それならば、ということで、
N-BOXの試乗をお願いしました。

改めて調べてみると、
試乗したのも、2020年の6月でした。

 

 
 

この試乗の時は、

いつ車を買うかもわからない、
(いつ淡路島へ移住するかもわからない)

(淡路島での利用を想定しているため)
たぶん、このお店でN-BOXを買わない状況で、

試乗の申込みをして、訪問した訳で、

 

試乗前に、色々と状況説明をしたところ、

営業さんに、
「本当に試乗しますか?」
とまで言われた始末でした。笑

単なる冷やかし客と
思われていたことでしょう。

 
 

しかし、実際に乗ってみないとわからない
という思いで、
お願いして試乗させてもらいました。

試乗と言っても、
町内の1区画をグルリと
一周するだけの程度ですが。

 

やはり何事も、
人間の体を使って、五感で感じる
実体験が必要なんだと思います。

 
 
 

実は、別のタイミングでも、
N-BOX Custom紫色の車を
実際に運転していたのです。

 

記事「【淡路島移住】淡路島移住を決めた理由」で、
2020年6月に
伊丹空港からレンタカーを借りて、
淡路島へ行った際、

このレンタカーに、初めて
「HONDA Every Go」というサービスを
お試しで利用したのですが、

 

この時の車が、
N-BOX Custom紫色の車だったのです。

何だか、色々と面白いですね〜。

 
 

伊丹空港から淡路島へ
実際に運転して、体感して、

運転のしやすさ、
乗り心地、
車内の広さ、

何れも、利用する上で
問題ないことを確認しました。

 

 
 
 

さて今回の賃貸物件は、
海が、すぐ目の前の位置にあり、

塩害があることは、
ほぼ確実と想定できます。

なので、
「今回は、中古車でいいよね。」
と、ゆうこりんと話をしていました。

 

ネットで淡路島内の
中古車屋さんを検索したところ、

良さげなお店があり、
ここで買うのが、一番いいかなと思い、

それから日々、そのお店の
中古車の在庫情報をネットで見ていました。

 
 

日時限定で、
希望のN-BOX Custom紫色が、
格安目玉商品として掲載されており、

「これ、いいねぇ。」と
思っていて、

「でも、当日に現地に行かないと
 購入は無理なんだろうな。」
と思っていました。

 

が、翌日になっても、
サイトの掲載は、
そのまま残っていたため、

「これはもしや、
 うちのために準備された車かな?」

などと淡い期待を抱きながら、

車屋さんに、
メールで問い合わせをしたところ、

 

メールの回答は、何もなく、
翌日には車の掲載が消えていたため、

やはり、サクッと売れてしまった
のであろうと推測しました。

 
 

賃貸物件の実際に住む部屋を
まだ見ていないことから、

(前回訪問時は、まだ居住者がいて、
 下の階の同じ位置の部屋しか
 見ることが出来ませんでした。)

賃貸物件契約のタイミングで、
淡路島へ訪問するので、

合わせて、中古車屋さんも
訪問することとしました。

 
 

実際に借りる部屋の見学は、
居住者の退去以降となることから、
3月末に淡路島訪問することとしました。

今回3月末に、淡路島訪問したら、
以降、次の淡路島訪問は、
引っ越しの4/13となるため、

車は、このタイミングで購入する必要あり、
と思っていました。

 

車は、車屋さんで、これ下さいと言って、
そのまま持って帰れる訳ではなく、

車検があったり、
名義登録が必要だったりしますので、
それなりの時間が必要となります。

 

淡路島へ引っ越してから、
車を探していたのでは、
その間、レンタカーを借りることになり、
レンタカー代がバカにならないと思います。

ということで、その場で車を買う気で、
中古車屋さんを訪問することとしました。

 
 

実際に訪問するまでの間、
中古車屋さんサイトの在庫情報を
毎日眺めていましたが、

N-BOXのCustomは、何台かあるものの
希望の紫色の車は、
一向に出る気配がありませんでした。

 

また、サイトに掲載されている
他色のN-BOX Customは、
想定の価格よりも、
少しお値段高めな感じでした。。。

今回の訪問タイミングで、
車を購入予定だったため、

値段が少し高めでも、
希望の色がなくても、

その中から選ぶしかないなと、
肚を決めていました。

 
 
 

3月末の淡路島訪問は、
徳島空港経由の移動を
予定していたのですが、

この日は天気が悪く、
台風並みの暴風雨という状況で、

「徳島空港に降りられない場合は、
 到着地を伊丹空港へ
 変更する可能性があります。」
というアナウンスが流れての出発でした。

 

飛行機は、徳島空港へ向けて、
高度を下げていくにつれ、

段々と揺れが大きくなって来ましたが、
無事に徳島空港へ着陸してくれました。

 

伊丹空港へ降ろされたとしたら、
レンタカー含め、
それ以降の予定が大幅に狂いますから
大変面倒ですよね。

 
 

暴風雨の中、レンタカーを借りて、
中古車屋さんを目指しました。

車の移動中に、

「伊丹空港に到着してたら、
 その後が大変だったよねー。

 無事に予定の徳島空港へ着いて、
 良かったよね。

 ちゃんと、必要な出来事が
 起きているんだよね。

と話をしていて、

 

ゆうこりんが、

「ちゃんと願っていれば、
 現実創造出来るよね。

 中古車屋さんのサイトには、
 紫色のN-BOXが出てなかったけど、
 実際にお店に行ってみたら
 きっと置いてあるんじゃないの?」

などと、冗談交じりに話していました。

 
 
 

中古車屋さんに到着。

お店の人に、
N-BOXが欲しいことを伝え、

暴風雨の中、
外の展示車を見に行ったところ、

N-BOXが何台か並んでいたのですが、

ふと見ると、目の前に希望の
N-BOX Custom紫色が
置いてあるではないですか!

そして、その隣には、ナント、
N-BOX Custom紫色のターボ車が、
並んで置いてあるではないですか!!!

 
 

店員さんに、

「これ紫色の車ですよね?」
と尋ねると、

「これは、丁度入ってきたばかりで、
 まだ、サイト掲載とか
 出来ていないんですよ。」

という回答で、

 

思わず、ゆうこりんと顔を見合わせて、

「これ、凄いよね!!!」
と、

「単に、紫色の車が置いてあるだけでなく、
 普通車と、ターボ車と並んで置いてあって、

 宇宙さんから、
 『希望の車は準備しておいた、
  どちらでも好きなように選びなさい!』

 って言っているようなもんだよね。」

とビックリしていました。

 
 
 

色々考えましたが、
今回の賃貸物件は、

塩害の心配もあるため、
普通車の方を選択することとしました。

 

またこちらは、
インターネットに掲載されている
N-BOX Customより、
安く購入することが出来ました。

 
 

結局、ピッタリと
望んでいたものが、
望んでいた価格帯で
手に入れることが出来た次第です。

 

中古車で古い型なので、
フロントのデザインなどは、
少し異なっています。

 

 
 

さらに、車検については、
住民票の表記住所がわかれば、
先に処理を進められるとのことで、

不動産屋さんに聞いて、
進めておいてもらうこととしました。

 

車両の名義登録手続きについては、
住民票が必要なため、

淡路市へ転入手続きをしてからでないと、
手続きが出来ないため、
どうしても時間が必要ですが、

ナント、その間、
無償で代車を貸してくれるという
大変ありがたい、
対応をしてもらえることとなりました。

 
 
 

今回の車についても、

欲しい物(ホンダN-BOX Custom紫色)を
明確にしていたこと、

今回の中古車屋さんへ訪問で、
その場にある車を買うと肚を決めて、
実際に行くという、行動をとったこと、

事前に、ホンダ営業所で試乗し、
レンタカーでも、運転したこと、

その結果、現実に欲しい物が現れた
という感覚ではないかと思いました。

⇒ 【現実創造】 なぜ、希望していた淡路島の土地が、滞りなくスムーズに購入できたのか

 

つづく。

 
 

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