移住先検討 食べ物について

 

田舎暮らしの憧れということで、
移住先を色々検討しましたが、

移住先を検討するにあたり、
「食べ物」が非常に大きなウェイトを占めていると思っています。

私の場合は、「特に」なのかもしれませんが。

と言うことで、
今回は食べ物シリーズをまとめてみます。

 
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 

私トムは京都生まれです。

そのため、小さい頃から
薄味というものに慣れ親しんで来ました。

小さい頃に、親の転勤で、
関東へ引っ越して来た訳ですが、

食堂のショーウィンドウに並んでいる料理の見本を見て、
驚いたのが、「ご飯が茶色い!」ということでした。

 

これはどういう意味かと言うと、
例えばカツ丼で、醤油の出汁の色がご飯粒に付いて、
ご飯が茶色くなっているということです。

何故、こんなことに驚いたのかと言うと、
関西では薄味醤油を使用しますから、
基本、色が薄く、
ご飯粒の色が変わるという体験がなかったためです。

 

あとは、大人になって、法事で京都へ行った際、
親戚の家で出してもらった「おうどん」の出汁が、
色は勿論薄いものの、
味も「こんなに薄かったっけ?」と
思うくらい薄味に感じました。

これは長年、関東で暮らしていたせいで、
すっかり関東の味付けに慣れてしまったためだと思います。

 
 

出張などで時折関西へ行った際、
関西で食べる「お蕎麦」はとても美味しかったです。

やはり味付けが違う感じです。

関西の「お蕎麦」「おうどん」を食べてしまうと、
関東のものは、なかなか食べられないと思ってしまいます。

 

それで5年ほど、
転勤により大阪で暮らしていたのですが、

食べ物全般で比べると、
やはり関西の方が、安くて美味しい!と思います。

大阪は食い倒れの街と言われるだけあって、
味、量の他に値段も考慮して比較検討されます。

 

食べ物の違いという意味では、
土地(土)の違いとかもあるのかもしれません。

このあたりは専門家でないため、詳しくありませんが、
何となく、そのあたりも影響しているのではないかと思いました。

 

大阪、京都、神戸の関西地区に食材を提供しているのが、
淡路島と四国です。

大阪の台所とも呼ばれているそうです。

淡路島は玉ねぎが、四国徳島は鳴門金時芋が有名ですし、
新鮮な魚介類も手に入ります。

 
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 

北海道も食べ物は美味しいですよね。

しかし、北の大地ということで、冬が厳しいです。

ゆうこりんは、北海道生まれですから、
雪国の厳しさを知っています。

 

ゆうこりんの親戚も関東へ引っ越して来た人がいますが、
「冬の雪掻きをしなくて済むだけで十分にありがたい。」
と言われていました。

雪国で暮らしていくために、
冬になる度に雪掻きをせざる負えないのですが、
歳を取るにつれ、
年々辛くなっていたということです。

北海道は、たまに旅行で
美味しいものを食べに行くのはよいですが、
やはり暮らすとなると、厳しいものがありますね。

 
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 

本州の中間にある名古屋です。

お味噌が有名ですね。

赤出汁も味が濃いという感じがします。

 

独特の食べ物も多い気がします。

この写真は、あんかけスパです。

食べたことありますか?

 
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 

いきなり一気に南下して、沖縄です。

沖縄の食べ物は、個人的に、
「これは美味しい!」って感じるものが、
余りない気がします。

こちらの記事「移住先検討 沖縄本島・離島」でも書いています。

 
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 

あとは、日本海側です。

金沢とか、魚介類も美味しいですが、
やはり冬が辛いものがありますね。

冬に行くと、いつも天気が悪い感じがしています。

ほとんど晴れ間がなく、
つねにどんよりした空で、
冷たい雨か雪が降っている感じです。

私的には、やはり演歌の舞台をイメージしてしまいます。

ちょっと辛いかなーって感じがします。

 
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 

福岡は日本海側でも、
またちょっと雰囲気が違います。

現在、どんどん人口が増えており、
神戸を抜きましたからね。

ただやはり、日本海側ですから、
寒いところがありますよね。

 

玄界灘の美味しい魚介類もあります。

こちらのイカは、足(ゲソ)を
焼くか、揚げるか、選択できます。

 

長崎県 壱岐島については、
こちらの記事「移住先検討 壱岐島」で書いています。

 
 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 

なんだか、まとまりのない記事になってしまいましたが、
結論として、自給自足率が100%以上で、
新鮮で美味しい農作物、果物、魚介類などが
幅広く安定して摂れ、

御食国と言われるほど、食材の宝庫である
「淡路島」が移住先となった次第です。

 

まぁ、これはあくまでも、
私の個人的意見ですので、
納得行かない方は、スルーして下さいませ。

 

Translate »