【淡路島移住】なぜ、苦手な寒いところへ、単身赴任となったのか

 

2020年10月から、急遽、単身で
東北地方のとある都市へ
長期出張することとなりました。

 

4月から、新しいプロジェクトに
参加していたのですが、

コロナ禍の影響で、
予算が大幅削減となり、
プロジェクト移動を余儀なくされた経緯です。

 
 

もともと寒いのが苦手な私(トム)は、
勿論乗り気ではなく、
行きたくなかったというのが本音です。

寒いところへ行き、体が冷えてくると、
体調が悪くなったりするため、
暖かい南の島が大好きなんです。

 
 

その東北地方の都市は、
過去にゆうこりんが、
ある期間、住んでいたことがある場所。

ナント、不思議な繋がりなのでしょうか。

 

何故今回、苦手な寒いところへ、
単身赴任することになったのか?

この時は、意味が全くわかりませんでした。

 
 

もしかしたら、ゆうこりんが
過去にまだやり残したことがあり、

それを今このタイミングで
消化しないといけないのか?

などなど、色々と考えておりました。

 

ゆうこりんとしては、
その都市に、行きたいとも思わないし、
この先も行くような気がしない、

というコメントをしていました。

 
 
 

利用するのは東北新幹線なので、
JR東日本の管轄です。

JR東日本の「えきねっと」で
新幹線のチケットレス対応も
始まっていたため、

スマホアプリから予約をして、
iPhoneに入れたモバイルSuicaを
改札にタッチするだけで、
新幹線に乗れて、とても便利でした。

 

JR東日本の新幹線は、
 東北・北海道新幹線、
 秋田新幹線、
 山形新幹線、
 上越新幹線、
 北陸新幹線
があります。

 

これらの新幹線は、
「えきねっと」からチケットレスで
乗車出来ますが、

東海道新幹線、山陽新幹線も
同様にチケットレスで乗れるのだろうと思い、
予約を入れたところ、

ナント、
チケットレスでは乗れませんでした。。。

 
 

えきねっとのきっぷ予約「JR券申込サービス」とは
全国の新幹線、JRの特急列車がインターネットで予約できる便利でおトクなサービスです。

という言葉の通りに、
スマホアプリから予約を入れたのですが、

JR東日本の新幹線外は、チケットレス未対応のため、
チケットの発券が必要でした。

東海道新幹線は、JR東海の管轄、
山陽新幹線は、JR西日本の管轄です。

 

東京駅の新幹線窓口へ行き、
「「えきねっと」予約による発券をお願いします。」
と伝えたところ、
「ここは、JR東海の窓口と機械のため、
 JR東日本の窓口へ行って下さい。」

別の場所を案内されました。

 

え〜。。。。。

それで、JR東日本の発券機のところへ行き、
発券して、東海道新幹線に乗れた次第です。

 

今回は東京駅だったので、
すぐ近くにJR東日本の機械がありましたが、

西の方に行くと、JR東日本の機械が全くないので、
西へ旅行される方は、事前に
東日本で発券しておく必要があります。

 
 

以前、大阪に住んでいた時は、
本社の東京と、名古屋以西を移動していましたが、

会社出張は、JR西日本のEX-ICカード、
プライベート移動は、JR東海のEX-ICカードを
使い分けており、

どちらのEX-ICカードでも、
東海道新幹線、山陽新幹線も
普通にチケットレスで
乗車することが出来るんですけどね。

 

旧国鉄という意識で見ると、
同じJRグループなのだから、
システム間を利用可能として欲しいと思いました。

 
 
 

東京駅の東北方面新幹線ホームへ行くと、
このように新幹線が連結されています。

未だに、どれがどこへいく新幹線か、
ハッキリ覚えていないです。。。

 

緑色の車両は、東北新幹線(E5系)で、
連結されている赤い車両は、秋田新幹線(E6系)。

東北新幹線車両の上の方に、
六角形のマークがありますが、
これが、グランクラスの車両です。

食事が出て、飲み物飲み放題のサービス付きです。

飛行機で言うと、ANAのプレミアムクラス、
JALの国内線ファーストクラスと同じ感じですね。

 

手前、青とオレンジラインは、山形新幹線(E3系)、
奥の青とピンクラインは、東北新幹線(E2系)。

同じ東北新幹線でも、乗る列車により、
色やデザインが変わるため、混乱します。

 

山形新幹線、秋田新幹線は、
途中から在来線の線路を走ります。

在来線と新幹線の線路幅は異なるため、
新幹線路線のところは、その幅を補うため、
このようにステップが出てくる仕組みです。

ステップのところを赤枠でくくっています。

 

あと、コロナ禍の影響で、
新幹線の利用客が減少したため、
「えきねっとトクだ値」チケット
お先にトクだ値スペシャル

というものが出来ました。

鉄道のチケットは、1ヶ月前から予約可能です。

従来「えきねっと」早期予約割引で、
35%オフになるチケットがありましたが、

乗車日の20日前までに「えきねっと」から予約すると、
最大50%オフになるというチケットです。

 

「えきねっと限定の割引きっぷ えきねっとトクだ値」
(いつまでサービスが実施されるかわかりません)

確認したところ、2020年4月1日から、
グランクラスも最大50%オフ対応しているようです。

グランクラス、一度は乗ってみたいと思っていましたが、
以前は全く割引がなく、乗らず終いでした。

 

勿論、安くなる分、制約もあります。

予約変更不可は当たり前ですね。

予約変更すると、変更する時の最大割引で
再度チケットを購入し直すこととなります。

 

過去にEX-ICカードを利用した場合は、
指定列車に乗り遅れても、
他の列車の自由席は利用可能ですが、

「えきねっとトクだ値」チケットは、
指定列車に乗り遅れた場合、
他の列車の自由席すら利用不可
という
制限があります。

そのため、普通以上に
乗り遅れ注意が必要です。

 

色々と制約がありますが、
個人負担で、毎週、
横浜の自宅へ戻っていましたので、
50%オフは大変ありがたかったです。

このコロナのタイミングだからこそでしょうし、
必要なタイミングで、
最適な出来事が起きているのかなとも思いました。

 
 
 

東北地方も11月に入り、
紅葉シーズンが始まりました。

自然豊かなので、癒やされますね。

 

色々な色が混じっていて、
季節が移ろいゆく感じを味わえます。

 
 

公園の池にも、氷が張り始めました。

カモさんたちも、
氷の上を歩いて移動しています。

 

私も厳しい冬に向けて、冬支度を始めました。

マスクをしていますので、
口元はまだ大丈夫ですが、
寒さで耳が痛くなってくるので、帽子を購入。

 

路面が凍るのと、
雪対策のため、スノトレを購入。

凍結路面、雪道は、
歩きなれていないため、注意が必要です。

 
 
 

年が明けて、2021年1、2月は、
本格的な冬シーズンとなり、
定期的に、雪が降りました。

関東では滅多に体験出来ない降雪です。

 

夜間に10〜20cmくらい雪が降り、
昼間に太陽に照らされ、
雪はだいぶ溶けるのですが、
翌日の朝は、路面が凍結している状態。

そして数日後に、再び雪が降る
ということを繰り返す感じです。

 

最低気温マイナス10度とか、
気温マイナス3度の吹雪いている状態で
歩いて通勤するとか、
とても関東では出来ない体験をさせて頂きました。

紅葉していた景色も、
この通り、雪景色に。

 
 

このような綺麗な雪景色も拝めました。

 

風が吹くと、枝に積もった雪が舞い落ちたり、
晴れた日に粉雪が降っていると、

太陽の光と相まって、
キラキラと輝いて見えることもありました。

なかなか味わえない美しい景色も
見ることが出来ました。

 
 

そして、2021年2月に、
なぜ、東北地方の都市へ来る必要があったのか
その理由が判明しました。

つづく。
⇒【淡路島移住】急遽、淡路島移住が決まった訳

 
 

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