【淡路島移住】急遽、淡路島移住が決まった訳 その3

 

記事「【淡路島移住】急遽、淡路島移住が決まった訳 その2」で
会社に退職希望を伝え、
さらに、淡路島の賃貸物件の申込みをしました。

 
 

その後、特に動きがなく、
時間が過ぎっていったのですが、

3月の頭に、上司より、
「改めて話をしたい。」と連絡があり、
打ち合わせをしました。

 

東北地方への転勤のお断りと、
会社を辞めるつもりであることを
改めて伝え、

その理由として、
先日の地震を切っ掛けに、
震災などで、人はいつ死ぬかわからないから、
自分のやりたいことをやって行きたいと

伝えました。

 
 

上司からの内容として、
「東北地方への転勤はなしとする。
 元居た関東の職場で仕事をして欲しい。」
との要請があり、

「この休みで、夫婦で
 改めて考えて下さい。
 休み明けに回答下さい。」
とのことであった。

 

合わせて、
「定年まであと2年なのだから、
 あと2年は頑張ったら?」
と言われましたが、

「逆に、あと2年だから、
 もう今更頑張らずに、自由に生きていきたい。」
と回答したところ、

 
 

「いいよなぁ、
 うちは晩婚で、まだ子供が小さいから、
 まだ扶養していかないといけないし、
 嫁も辞めさせてくれないよ。」
と本音が出ました。

 

やはり、皆さん、
会社を辞められるなら辞めたいけど、
生活していくためには、
会社を辞めるわけにはいかないと。

そして、会社を辞めることに対して、
「いいなぁーーー。」
というのが本音なんだと思います。

 
 

とは言うものの、うちも、
会社を辞めると決めましたが、
その先は、全くの未定の状態。

問題なく暮らしていけるのかどうか?
勿論、不安はあります。

 
 

 

ただ、あと2年でも、
生活のために、会社で安定して働くのと、

この先、全く未定で不安定だけれども、
淡路島で暮らすのと、

 

また同様に、便利な都会で暮らすのと、

何もなく不便だけれども
自然豊かなところで暮らすのと、

 

天秤にかけたところ、

やはり、不安定でも
自然豊かな淡路島で暮らす方が
優先度が上回ったため、
その方向に決めて、進んでいる訳です。

 
 

 

勿論、人によっては、
最先端の情報を得られ、
便利な都会で暮らしたいと
思う人もいるでしょう。

うちは、もう都会は人が多くて疲れるし、
自然豊かなところで、
ノンビリと暮らしたい
という思いが強くなっていました。

 

 

人生という長い目線で見た場合、
あの時、行動しなかったことが失敗だったと
後悔しないよう、

今を精一杯生きるしかないのだと思います。

 

 
 
 

土日に横浜へ戻り、
ゆうこりんと改めて相談をして、

やりたいことをやると決めた以上、
それをブラさず、

淡路島へ移住し、
会社を辞めることとしました。

 
 

そして、東北地方の長期出張は、
3月末までだから、

4月から有給休暇を使って、
全て使い切ってから辞めよう。

退職は、5月か6月くらいなるかな。

その間に、サッサと淡路島へ移住して、
その後の生活を立ち上げて行こう!

と決めました。

 
 
 

休みが明けた3/8(月)、
元居た関東の職場での勤務もお断りし、
会社を辞めることを、
改めて上司へ連絡しました。

上司からは、
「決意が固いようなので、承諾します。
 これから総務へ連絡を入れるので、
 対応するようにして下さい。」
という回答が来ました。

 

この後、想定外の急展開となるのです。

つづく。
⇒ 【淡路島移住】急遽、淡路島移住が決まった訳 その4

 
 

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