パソナ本社移転 1年経過
人材派遣大手のパソナグループが、
主な本社機能を東京から兵庫県の淡路島に移す。
と発表があったのが、昨年 2020年9月1日。
その時に書いた記事。
もう、2021年9月なので、約1年が経過しました。
現在の状況が、神戸新聞ニュースに出ていました。
計画は、2024年5月までに、
社員約1,200人を東京から淡路島へ移転する。
2021年春までに、400人の移転計画であったが、
実際は、現地採用を含む約230人、約6割だった。
⇒ 本社移転で社員230人が淡路島へ パソナ計画1年、観光・集客施設は10カ所に「さらに増やす」(2021/9/18 20:15神戸新聞NEXT)
・夢舞台オフィスは、
本社機能移転発表前からありました。
・ファミリーオフィスが、
現在、一番大きな拠点になっていると思います。
久留麻南のあたりですね。
・ワーケーションハブは、
下の神戸新聞記事にも記載がありますが、
今年の夏前くらいに完成していました。
海沿いの立地のため、窓から大阪湾が見渡せます。
元は、淡路蒲鉾工房 鯛おどる館だったところで、
淡路警察署のお隣です。
⇒ 休暇を楽しみながら働く「ワーケーション」事業 今秋、淡路島でパソナが本格化へ 100人規模の拠点整備(2021/9/18 19:55神戸新聞NEXT)
・オフィス兼研修所は、つい最近、完成していました。
イオン淡路店の横にあるカリヨン広場、
元、エディオンつるでんのところです。
・ニジゲンノモリの先に、
オーベルジュ フレンチのお店を3つ作って、
その先にも社宅のような建物を作っています。
・そして、イオン淡路店のフロアにも、新たに入るそうで、
現在、イオン店内の配置換えをしている最中です。。。
パソナさんが、一気に借りて、
淡路市は、賃貸物件が足りない状況となっています。
そして、西海岸側の開発が進み、
お休みの日は、道路が渋滞します。
淡路島に多くの人が来て、活性化するという話もあります。
パソナ移転については、賛否両論あるため、
何とも難しいところですが、
淡路島の自然をしっかりと残してもらいながら、
島の活性化になって行くといいですね。
「tomtomyukorin」トムトムゆうこりん