伊弉諾神宮

 

2018年、初めて淡路島へ行った際、
伊弉諾神宮も訪問しました。

 

駐車場は、
正面鳥居から左手の方にありましたので、
そこへ駐車しました。

駐車場からの移動中。

正面大鳥居ではなく、
左手にも鳥居があります。

 

この通りは、くにうみラインですね。

 
 

正面の大鳥居から見たところです。

 

2つ目の鳥居を抜けたところに、
せきれいの里というお土産屋さんがあります。

産直のものが色々と売っていて、いいですよね。

 
 

放生の神池という池のようです。

古くは放生神事(鳥や魚を放して生命の永続を祈る行事)が
行われていました。

今でも病気平癒のための命乞に「鯉」を放ち、
快癒の感謝に「亀」を放つ信仰習慣があります。

池の中央に亀さんが鎮座していました。

 

手水舎にも亀さんがいらっしゃいました。

 
 

正門です。

 

正門のところ、一宮皇太神と書かれています。

 
 

拝殿です。

風が、気が抜けていて、とても気持ちがいい場所でした。

そして空も、抜けたような真っ青な色をしています。

とても清々しいです。

 

拝殿に近づいてみると、
心地よく風が吹いていて、とても気持ちよかったです。

 

そして、丁度ピッタリのタイミングで、
ご祈祷が始まりました。

何だか、もの凄く歓迎されている感じがします。

 
 

狛犬くん、古そうですね。

 

拝殿の右側に、夫婦大楠があります。

樹齢は約900年で、
二株であったものが、合体して一株になったそうです。

 

貴賓殿、参集殿。

何となく、ここも清々しい感じでした。

 
 

伊弉諾神宮のポイントだけご紹介させて頂きました。

・清々しく、気がとてもよい神社だと思います。

・どうも、我々夫婦は、歓迎されていたように感じました。

実は、この頃から、淡路島に呼ばれていたのかな?
などと、勝手に妄想してしまいます。

 
 

⇒ 伊弉諾神宮サイト

いわれ・いい伝え
御由緒

古事記・日本書紀には、
国生みに始まるすべての神功を果たされた伊弉諾大神が、
御子神なる天照大御神に国家統治の大業を委譲され、
最初にお生みになられた淡路島の多賀の地に
「幽宮」を構へて余生を過ごされたと記される。

その御住居跡に御陵が営まれ、
至貴の聖地として最古の神社が創始されたのが、
當神宮の起源である。

地元では「いっくさん」と別称され
日之少宮・淡路島神・多賀明神・津名明神と崇められている。

本殿の位置は、
明治時代に後背の御陵地を整地して移築されたもので、
それ以前は、禁足の聖地であった。

御陵を中心として神域の周囲に濛が巡らされたと伝え、
正面の神池や背後の湿地はこの周濛の遺構という。

建物や工作物は、
明治九年から同二十一年に官費で造営されたものが殆どだが、
神輿庫及び東西の御門は、旧幕時代の阿波藩主の寄進による。

境内地は、約一万五千坪。

沖積地にあって天然記念物の大楠など照葉樹林に覆はれ、
四季を彩る草木が繁茂する日本最古のお社である。

江戸時代の地誌によれば、
二丁四方の社地を領したとあり、広大な神域であった。

 
 

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