あなたはどこから見て生きていますか?

 

以前に「あなたはどこを見て生きていますか?」
という記事を書きましたが、

今回は、「あなたはどこから見て生きていますか?」
というタイトルで、

文字面を追うと、
どこが違うの?
という感じだと思います。

 
 

「どこから見て」というのは、
抽象度を変える
という表現も出来ます。

 

どの範囲、どの高さから見て、生きているか?
ということです。

具体的に書くと、
 自分の近所レベルで生きているのか?
 県レベルで生きているのか?
 日本レベルで生きているのか?
 地球レベルで生きているのか?
 宇宙レベルで生きているのか?
 。。。
ということです。

 
 

大体想像がつくと思いますが、
範囲広くなる、高さが上がるほど、
細かいことは、どうでもよくなって行きます。

 

自分の家庭レベルしか見ていないとしたら、
お隣のお家は、とても気になるし、
もしかしたら、ライバルと思うかもしれません。

これが、町内レベルで見ていたら、
同じ町内の人は、勝手に
仲間、お友達という感覚となり、
隣町の人は、ライバルと思うかもしれません。

 
 

不思議なもので、
自分が見ているレベルの範囲は、
無意識に勝手に、
仲間、お友達という感覚となります。

 

例えば、海外旅行へ行って、
外国で日本人に会うと、

同じ日本人ということで、
妙に親近感が湧きます。

別に何をした訳でもありません。

 

海外旅行に行くということは、
無意識に国レベルの範囲で、
見ているということになります。

 

これが、日本国内で
同じ人に出会ったとしても、
ただ普通に通り過ぎると思います。

 
 

ということは、
県レベルで見ている人は、
同じ県民は仲間意識が芽生えるでしょうし、

国レベルで見ている人は、
同じ日本人で仲間意識になるでしょうし、

宇宙レベルで見ている人は、
地球に住んでいる人は、
同じ仲間と捉えるでしょう。

 

逆に、自分が見ているレベル以外のものは、
仲間ではなく、ライバルや敵対視してしまいます。

ありがちなのが、
宗教や政治関連でしょうか。

 
 
 

もう少しレベルを変えてみると、

神様レベルから見た場合は、
どうでしょうか?

他人に尽くして、徳を積んでいるか、
とか、

お天道様はいつも見ているから、
お天道様に恥じない生き方をしているか
とか、

そんな感じになるのでしょうか。

 
 

さらには、宇宙の源、ソース
レベルで見た場合は、

リストラ、借金、離婚など、
人間として辛いと思う体験、

はたまた、大富豪、投資家、有名人など、
人間として羨ましがられる体験、

どのような事象であっても、
貴重な体験をしていると捉えれば、

良いも悪いもないですよね。

 
 

人間レベルで見ると、
ヒェ〜ということも多々あるでしょうが、

宇宙レベルから見ると、
おーやってるやってる、
なかなか貴重ないい体験しているね!

みたいな感じでしょうか。

 
 
 

レベルという言葉は、
自身の意識レベルと
捉えてもらってもよいかと思います。

 

文章で説明するのは、難しいですが、
何となく、イメージを受け取って頂けたら嬉しいです。

ということで、あなたは、日々、
どの(意識)レベルから見て生きていますか?

という内容でした。

「tomtomyukorin」トムトムゆうこりん
⇒ 宿命鑑定について

 
 

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