【重要】どうして人は認められたいのでしょうか

 

承認欲求、
自分を認めてもらいたいという思い、

誰でも持っています。
 

マズローの欲求5段階の
4段目にあたります。

 
 

例えば、新しく
ブログの記事を書きました。

SNSの投稿をしました。

 

どれぐらいの人が見てくれるのか?

どれくらい「いいね」が付くのか?

無意識に、
気になりますよね?

 

何かを行った際、
誰もが、
「他者から、自分の価値を認めてもらいたい」
という思いがあると思います。

 
 

「認められたい」という思いは、
何故あるのでしょうか?

 
 

それは、自分で何も出来ない
赤ちゃんの時に

自分の存在を
親に認めてもらえないと

ミルク(食事)がもらえないし、
排泄(トイレ)も変えてもらえない、

という記憶が
刻み込まれているから
とも言われています。

 
 

つまり、自分の存在、価値を
認めてもらえないと
生きて行けない
という思いが、

人間の細胞、遺伝子DNAに
組み込まれているのだと思います。

 

自分が生き残っていくという
生死に関わっていることから、

「認めて欲しい」という
承認欲求は、
無くならないのかもしれません。

ここは、自殺する要因のひとつ
にも絡んでいます。
 
 
 

ところが本当は、
人から認めて欲しいはずなのに、

「凄いですね!」と褒められると、

「いやぁ、そんなことないですよ。」

と回答してしまう。

「だいぶ成果は出てきたけど、
 自分なんてまだまだですよ。」と。

 

人間は、なんて面倒な
生き物なのでしょうか?

 

上を見れば、上には上が居て、
キリがないですし、
視点を変える必要があります。

 
 
 

どこからを「人」と定義するのか
難しいところがありますが、

約600万年前からの
人類を紐解いていくと、

西暦2,000年は、
僅か一瞬の出来事であり、

 

文明が発達する以前の
生活の方が非常に長くて、

その生き方が、
人の細胞、DNAに
刻み込まれています。

 
 

「人」という生き物で見た場合、
文明が発達する以前の
生き方をした方が、
体には適している

ということが言えますね。

 

ここ、実は奥が深いところで、
実は体以外にも、
生きるということ、
生き方に影響が大きいです。

 

「tomtomyukorin」トムトムゆうこりん
⇒ 宿命鑑定について

 
 

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