臨死体験したはなし

 

以前に参加した、あるセミナーで、
臨死体験した人から、
直接話しを聞く機会がありました。

その話のポイントを記載します。
(だいぶ意訳しています。)

 

ふと気が付いたら、
暗い1本道を、順番に歩いて行って、
閻魔大王様の前へ到着。

審判を受けるところで、
「自分はまだ、
 人間としてやりたいことがあるから、
 体に戻して、生き返らせて欲しい。」

と依頼したところ、

「わかった。
 戻してやろう。
 来た道を、戻りなさい。」

と許可された。

 



1、2、1、2と
道を戻って、歩いていたら、
遠くに明かりが見えて来だした。

「あの明かりのところまで行けば、
 自分の体に戻れるんだな。」
と思い、

 
1、2、1、2と
歩いて行く。

 
 

1、2、1、2、

1、2、1、2、

1、2、1、2、

と、歩く。。。

 

「あれ?
 さっきから、ずっと歩いているのに、
 全く出口に近づいていない感じだ。」

 

1、2、1、2、

1、2、1、2、

1、2、1、2、

と、歩く。。。

 
 

「自分の体に戻してくれると言ったのに、
 全く出口に近づいていない感じだ。」

 
 

「歩いていたら、埒が明かない、
 走ってみよう。」

 
と、走り始めた。

 
 

「走っても、何だか
 なかなか出口に近づかないな。
 全力疾走だ!」

と、全力で走り始め、

 
 

「まだまだ、
 110%、
 120%
 130%。」

と、力を振り絞って行き、

 
 
 

「これで、どうだ!」

と、300%くらいの気持ちで
走ったところ、

 

フワッとして、

気付いたら、
自分の体の中に戻っていた。

 
 


自分の体の中に戻ったのはわかったが、
体は病院のベッドの上に寝ており、
そして、意識がない。

 

体を動かそうとしてみたが、
全く反応がなく、動かない。

「まだ体に問題があるのかな?
 もう少し、様子を見てみるか。」

と、そのままの状態でいた。

 
 

どれくらい時間が経っただろうか。

しかし、状況は全く変わらず。

 

「生き返らせてくれると言ったのに、
 このまま病院のベッドで
 寝たままの状態であったら、
 生き返ったとは言えないではないか。」

と思い、再び体を動かしてみた。

 

相変わらず、体は動かない。

 
 

「もっと力一杯動いてみよう。」

と、体を動かしてみたが、
状況は変わらず。

 
 

全身の力を振り絞って、

 
「エイッ!」

 
と、体を動かしてみたものの、
まだ、体は動かず。

 
 

「これで、どうだ!」

と、300%くらいの気持ちで
体を動かしてみたところ、

フッと、意識が戻り、
蘇ったということです。

 
 
 

いずれも、

300%の気持ちで行動することで、
状況が変わっています。

これって、実は、
3次元の人間界で生きる
秘訣かもしれません。

 

自分がやりたいこと、
楽しいことを、
目一杯実践する。

すると、きっと、
何かが変わるのではないでしょうか。

 

あなたは何のために、
生まれて来たんでしたっけ?

「tomtomyukorin」トムトムゆうこりん
⇒ 宿命鑑定について

 

 

Translate »