【現実創造】人生とは、こんな感じなのかな。。。
アラ還のトムですが、
一応、それなりに人生を生きてきて、
過去を振り返ってみると、
色々なことがあったなと思います。
そして、誰もが、
人生のドラマがあり、
色々な経験をされているんだろうな
と思います。
過去に観たことがあると思いますが、
スティーブ・ジョブスの伝説の卒業式スピーチ。
改めて、観てみると、
とても共感できますし、
なかなか感慨深いことを言われています。
15分くらいですが、
お時間作って、是非どうぞ。
⇒ スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)
内容の受け取り方は、人それぞれ千差万別ですし、
細かく観ていくと、
もの凄く深く、掘り下げることもできますが、
私が、今思うポイントについて、
書いてみます。
—
カリグラフィ(西洋書道)、
美しい字の書き方を学びました。
私の人生の役に立つとは、
思っていませんでした。
しかし10年後、
最初のMacintoshを作る時になって、
そのノウハウを活かし、Macは世界で初めて、
美しい活字を扱えるパソコンになりました。
点と点の繋がりは予測できません。
あとで振り返って、点の繋がりに気付きます。
今やっていることが、
どこかに繋がると信じてください。
その点が、どこかに繋がると信じていれば、
他の人と違う道を歩いていても、
自信を持って歩き通せるからです。
それが人生に違いをもたらします。
—
今、自分の目の前の目標が、
ここで言う、ひとつの点になるのだと思います。
自分に任されていること、頼まれていること、
やらなければいけないこと、
これらは、キッチリこなしてくことが
大切なんだと思います。
頼まれごとは、
自分が信頼されているということなので、
大変ありがたいことですね。
ひとつの点をクリアすると、
次の点が現れて来る。
それを続けていくと、
点から線に変わり、
意味を持って、繋がってくる。
点と点の繋がりは、予測できず、
あとで振り返ってみて、点の繋がりに気付く
ということですね。
ひとつの点だけを見ると、
周りと大差ないのかもしれませんが、
複数の点が繋がった線で見た場合、
誰とも重ならない、ユニークな
全くオジリナルなものになるはずです。
このユニークさを活かしていくことが、
大事だと思います。
次の点をどこに打つか。
自分の価値観、枠から外れたところに、
あえて、点を打ってみる。
多くの人がやっていないところに、
あえて、点を打ってみる。
意図的に、打つ点を変えてみると、
ユニークさが強調され、
人生が豊に広がっていくのだと思います。
—
大学を辞めていなければ、
カリグラフィ(西洋書道)の授業に出会わなかった。
そのときは分かりませんでしたが、
Appleからの追放は、人生で最良の出来事でした。
—
人間的思考で捉えると、
会社の倒産、リストラ、離婚、借金などなど、
悪い出来事と思ってしまいます。
その時は、辛く、悪い出来事と感じてしまいますが、
後から振り返ってみると、
その出来事があったからこそ、今がある
という流れになることが多いです。
宿命鑑定において、
時折話させて頂いておりますが、
宿命の通りに、必要なタイミングで、
物事が正しく壊れることは、
「運がいい」と捉えます。
何か新しいことを始めたい時、
何か新しいモノを手に入れたい時など、
今持っているものを、一旦壊し、手放して、
空き空間を作らない限り、
新しいものは入ってきません。
しかし、今の状態が心地いいと、
なかなか、壊し手放すことができないものです。
私は、離婚経験がありますが、
たぶん、あの時が、精神的にも、物理的にも、
今までの人生の中で、
一番どん底だったと思います。
でも、その時に、
自分が肚を決めて、強い想いを持ち、
誰から何を言われても、
ブレずに真っ直ぐ突き進んでいくと、
ある瞬間から、
自分の周りの出来事、周りの人々が、
自分のために、動き始めることを体感しました。
例えば、お金がなく、
もう生活していけないと思っていた時、
返済期限なし、無利子で、
ポンと50万円貸してもらえたりとか、
一般常識では、なかなか考えられないことが
起きたりします。
流れが切り替わる、あるタイミングまで、
ブレずに真っ直ぐ突き進んでいくことが、
できるかどうかが、大事なんだと思います。
世の中は諸行無常、
この世の万物は、常に変転変化して、
暫くとも、留まるものはない。
今の状況が、永遠に続くことはあり得ないです。
今の状況を、無理して続けようとすることは、
執着となり、自分が苦しむだけです。
必ず、人も、いつかは亡くなります。
変化を受け入れて、生きていくしかないのです。
壊れる時に、正しく壊れることが、
「運がいい」です。
今年は、まだ変化の年で、
コロナの影響もあり、
世の中も大きく変わっている最中です。
うちも、淡路島へ移住し、
大きく変わりましたが、
今年、大きく変化している人は、
多いと思います。
壊す必要がある時に、正しく壊すこと
は、とても大事ですね。
ただ、壊すかどうかの判断は、
自己責任でお願いします。
—
自分を見失わないでください。
私は、自分の行いを愛していたからこそ、
止まることなく続けられました。
あなたも愛せるものを見付けましょう。
仕事にも恋愛にも言えることです。
まだ見付かっていないなら、探し続けましょう。
安易に落ち着かないでください。
その時はピンと来るものです。
あなたのハートは分かっています。
—
「ピンと来るものです。」
直感を大事にしなさい、
考えるな、感じろってことですね。
そして、安易に落ち着くことをせず、
仕事も恋愛も、愛せるものを探し続けなさい
ということですね。
—
17歳の時に出会った言葉、
「毎日を人生最後の日だと思って生きよう。
いつか本当にそうなる日が来る。」
毎朝、鏡に向かって、
「今日で死ぬとしたら、
今日は本当にすべきことをするか?」
—
人は、いつ死ぬかわかりません。
愛する人、パートナー、子供が、
明日の朝、起きてこないかもしれません。
朝、「行ってきます!」と家を出たら、
交通事故に遭い、帰って来ないかもしれません。
それこそ、自分が、
明日の朝、起きることなく、
亡くなっているかもしれません。
その時、悔いが残らないように、
「今を生きていく」しかないのだと思います。
明日が来る保証は、
誰にも、どこにもありません。
今、自分が亡くなっても、
悔いは残らないですか?
生き方を見直した方がいいですか?
「死は、生命の最大の発明」
という言葉は、素晴らしいですね。
人は、期限が無いと動かないですし、
お尻に火がつかないと、動かないですよね。
私も夏休みの宿題は、
終わりギリギリにならないと、
やらないタイプでした。
最近何だか、時間の進み方が、
どんどん早くなって来ている気がします。
ボヤボヤしていると、
死んじゃいますね。。。
自分の人生、生き方を見直しませんか?
「tomtomyukorin」トムトムゆうこりん
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