関西で暮らそう

 

現在、横浜市在住の「トムさん」と「ゆうこりん」です。

 

今の横浜のおうちに住む前は、
転勤で5年間程、大阪府に住んでいました。

元は神奈川県に住んでいたので、
大阪へ転勤して、
また神奈川へ戻ってきたという流れになります。

 

大阪への転勤が決まった時、

ゆうこりんは北海道出身で、
今までで日本の一番西へ行ったのが、
修学旅行で行った京都ということでした。

つまり、大阪は、まだ未体験ゾーンでした。

 
友達からは、
「大阪は危ないから気を付けなさい」
と、何やら脅されていたようです。

そのため、大阪転勤は余り乗り気ではなく、
「問題なく暮らしていけるだろうか。。。?」と
不安を抱いていたようです。

しかし、そのお友達も何を根拠に
大阪は危ないと判断したんでしょうね?

ホントに人それぞれですね。

 

勤務地が大阪駅西梅田付近であったため、
実際に住んだのは、
大阪府でも吹田市でした。

大阪では北の方に位置するため、
南のコテコテの大阪ではないです。

約5年間住んでみた結果、夫婦ともども、
関東より関西の方が暮らしやすい!
という結論となりました。

 
 

理由は色々とあるのですが、

人の混み具合が、
関東に比べ、関西の方が全然マシ。

食べ物が安くて美味しい。
コスパが非常によい。

関西のお蕎麦を食べたら、
関東のお蕎麦は食べられなくなりますね。

関西の人は、気さくで接しやすい。

電車に乗る際、目の前で扉が閉まると、
ほぼ確実に扉を開けてくれる。
等など。

勿論、関東/関西それぞれにメリット・デメリットがありますが、
それらを考慮しても、
我々としては関西の方が暮らしやすい!
という判断になりました。

 
 

転勤で神奈川から大阪へ行く際、
いつ戻るか予定はありませんでした。

そのまま、神奈川に戻らない可能性あり
とのことでした。

そのため、大阪暮らしが気に入ったことから、
大阪在住中に、こちらで家を建てようか
などという話も出て、
実際に関西の土地を幾つか見て回っていました。

 

丁度、大阪府と京都府の境、
サントリー山崎蒸溜所がある山崎あたりがいいかも?
と思っていました。

 

水は綺麗だし、緑もあるし、
と、この頃から、
田舎暮らしを望んでいたのかもしれません。

⇒ サントリー山崎蒸溜所 公式サイト

 

JR京都線 山崎駅には何度か足を運びました。

駅前の唯一のホテル「ホテルデュー大山崎」
にも宿泊しました。

やはりここの水はとてもよかったです。

シャワーを浴びた時、
体に当たった水がとてもまろやかでした。

水が綺麗なところがいいよね~
と話をしていました。

⇒ 京都と大阪のちょうど中間点…天王山のふもとにホテルデュー大山崎はあります。【公式】

 
 

山崎駅の南側は、桂川、宇治川、木津川が合流した
大きな川があり、有効な土地が広くありません。

そして北側は天王山があり、
駅からすぐに急な登り坂となっています。

家を建てるためのスペースが非常に狭いのです。

近くの土地を探し回りましたが。
最適な土地が見つかりませんでした。

唯一気になった土地がありましたが、
建築条件付きで、
私達が建てたいと思ってる家を建てられない状況でした。

 
 

ただ、この山崎の場所は、
風水の四神相応(しじんそうおう)に合致している
とも捉えられるのです。

四神相応とは、地形として、
北の玄武に山(天王山)、
東の青龍に川(桂川、宇治川、木津川)、
南の朱雀に海あるいは開けた土地、
西の白虎に道(名神高速道路)
というものです。

こちらの「まち歩きマップ」を見ると、
四神相応のレイアウトがイメージできると思います。
⇒ 大山崎町 観光ガイドマップ

 
 

話は変わりますが、近くの喫茶店でお茶を飲んだ時、
その店のおばさんが教えてくれました。

JR山崎の駅は、大阪府と京都府の県境にあり、
駅ホームの途中に県の境界線があります。

ホーム上にも、県境の線が書いてあります。

大阪府と京都府で、それぞれの管轄が違うため、
県境での対応に注意が必要であるとのことです。

 

例えば、ホームで人が倒れた時、
県境にまたがって倒れていたとしたら、
倒れた人の頭がある側の救急車を呼ばないといけない
と言うルールだそうです。

ちょっと、ほんとかな?と言う気もしますが、
話のネタとして書いておきます。

 

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