移住先検討 沖縄本島・離島

 

田舎暮らしの憧れということで、
移住先を色々検討しました。

ということで、今回は沖縄です。

沖縄もリゾート地として有名であり、
本島および離島も行きましたが、
実際に住むとなると、個人的には抵抗がありました。

 

ひとつは、暑いこと。

最近は、都内や関西でも都市部は、
夏になると気温が高くなり、
なかなか辛いところがありますが、
やはり、沖縄となると日差しの強さが違います。

若いうちは良いかもしれませんが、
それなりに年を取ってからの移動は厳しい感じがします。

特に、ゆうこりんは北海道出身ということで、
暑さに非常に弱く、
関西の夏ですら、毎度毎度グッタリしていました。

 

そして、食べ物が、なかなか偏っている感があります。

たまに沖縄へ行き、食べる分には問題ないですが、
毎日の生活となると、う~んと考えてしまうところがあります。

2018年、2019年と那覇は相当回数行きましたが、
食いしん坊の私としては、
沖縄の食べ物を見ても、余りワクワクしないんです。
う〜ん。。。

 
 

あとは、離島扱いというところでしょうか。

沖縄本島であれば、まだ大きいため、
余り問題はないのでしょうが、
実際に離島へ住むとなると、
やはり、何かと手間の問題が出てくると思います。

逆に、その分、静かにひっそりと
落ち着いて暮らせるという捉え方もありますけどね。

何を優先するかですね。

 
 

◆沖縄本島

那覇の「国際通り」から、路地に入ると、「市場中央通り」があります。

国際通り沿いは観光客向けのお店が多いですが、
路地に入ると、地元の人向けのお店も増えてきて、
路地の奥に入るほど、地元の人向けとなります。

見ての通り、食料品から衣料品から、一通りの物が揃います。

⇒ 那覇商店街情報【公式】ページ

 
 

「第一牧志公設市場」ですが、
現在、建て替え工事のため、仮設店舗で営業中です。

2019/7/1~ 仮設市場開業、2022年3月31日 仮設営業終了。

⇒ 第一牧志公設市場【公式】ページ

⇒ 公設市場移転について【公式】ページ

 
 

那覇空港ターミナルビルの南側にある「空港食堂」です。

ソーキそば+ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)の定番メニューです。

おそばと言っても、肉が乗っているものが多く、無条件に紅生姜が乗っています。

⇒ 那覇空港ターミナルビル 空港食堂【公式】ページ

 

那覇空港の最近の変更点:
2014年2月17日、新国際線ターミナルビルが開業。

2019年3月18日、国内線と国際線ターミナルの間の「那覇空港旅客ターミナル」が開業。

そして、2020年、1月15日から海側にできた新管制塔の運用を開始し、
3月26日から、2本目の滑走路の運用を開始しています。

自衛隊と滑走路を共用しているため、
F15のスクランブル発進などで、待たされることが多かったですが、
2本の滑走路を利用することで、少しは緩和されるかなと思います。

但し、2本目滑走路は海側に作られており、
その間の誘導路は1ヶ所のみで、
ターミナルビルへ移動するためには、
必ず、1本目の滑走路を横断する必要があるため、
どこまで利用率が上がるのかな?という感じです。

とは言っても、1本の滑走路では満杯状態であったため、
滑走路が2本に増えることは良いことです。

⇒ 那覇空港 旅客ターミナルビル【公式】ページ

 
 

合わせて、沖縄都市モノレール「ゆいレール」ですが、
こちらは、2019年10月1日から
首里駅より先、てだこ浦西駅までの4駅が開通となりました。

那覇も利用客が増えていますから、
どんどん拡大していくことでしょう。

⇒ 沖縄都市モノレール「ゆいレール」【公式】ページ

 
 

那覇空港ターミナルビルにある「ポークたまごおにぎり」。
よく待ち行列になっていますよね。

ベースが、玉子+ポークランチョンミート(SPAM)
であるため、やはり若い人向けって感じでしょうか。

私も、明太マヨなど食べて、美味しかったですが、
稀に食べればいいかな、くらいな感じです。

毎日のようにまでは、食べたいとは思わないですね。

⇒ ポークたまごおにぎり【公式】ページ

 
 

市場で売っているお肉系。

 

市場で売っているお魚系。
色は熱帯魚みたいですね。

 
 

那覇ということで、首里城の写真も載せておきます。

これは、2017年の改修工事中のものです。

 

正殿の中です。

 
 

こちらは、2019年12月時のものです。

歴史上5度目の焼失だそうで、その後の写真です。

⇒ 首里城公園【公式】ページ

現在は、建物以外の見学は復活しているようです。

本殿などの建物も、早く復活して欲しいですね。

 
 

◆石垣島

石垣島へは、那覇からさらに約1時間のフライトです。

羽田空港からだと、約3時間のフライトですね。

ちょっとした海外旅行並です。

韓国行くより遠いです。

⇒ 南ぬ島(ぱいぬしま) 石垣空港【公式】ページ

 

海は綺麗ですし、リゾートとしては十分ですが、
イメージは那覇の小型版という感じでしょうか。

食べ物関係は、基本、那覇と似ていますね。

石垣島・日本最南端のアーケード商店街
⇒ ユーグレナモール【公式】ページ

 
 

◆竹富島

石垣島から船で約10分で、竹富島へ着きます。

周囲9kmという小さな島です。

石垣島・八重山諸島の定期船運航&観光ツアー
⇒ 安栄観光【公式】ページ

石垣島からさらに南の島々へ!八重山諸島日帰り離島観光ツアー&定期船運航。
⇒ 八重山観光フェリー株式会社【公式】ページ

 
 

竹富島のほぼ中心付近にある
国の登録有形文化財「なごみの塔」から眺めた景色です。

国の重要伝統的建造物群保存地区となっており、
八重山諸島独特の家の佇まいという感じですね。

 

「なごみの塔」の展望位置から下を眺めると、
こんな感じで、老朽化が見られます。

「大丈夫かな?」と思いながら、上がってました。

私が訪問したのは、2016年1月で、
案の定、2016年9月17日をもって登降禁止となりました。

⇒ 「なごみの塔」登降禁止についてのお知らせ

現在は、向かいのカフェの屋上が、
「あかやま展望台」として見学可能なようです。
(入場料100円)

 
 

そして、お決まりの水牛車観光をしました。

水牛君は賢くて、何も指示しなくても、
車幅を考慮して、街角のルートをしっかり曲がって行くということで、
おじさんは観光案内と三線の歌を披露してくれました。

 
 

◆小浜島

2001年NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の舞台となり、
全国的に有名となりました。

小浜島も周囲16.57kmという小さな島です。

「こはぐら荘」は、「ちゅらさん」一家が住む家の
ロケ地として使われていた民家ですが、
完全私有地のため、中に入ることは出来ません。

⇒ 小浜島「こはぐら荘」紹介ページ

⇒ 小浜島の総合観光情報サイト 小浜島ねっと

 
 

小浜島のリゾートホテル「はいむるぶし」に宿泊しました。

とてもオススメのホテルです。

敷地がとても広いため、カートのレンタルは必要だと思います。

⇒ 小浜島のリゾートホテル「はいむるぶし」【公式】ページ

 
 

◆西表島

沖縄県で沖縄本島に次いで2番目に大きな島です。

周囲は約130kmで、島の約90%が亜熱帯の原生林に覆われています。
石垣島から船で約45分です。

本当にキャンプ好き、サバイバル好きの人でないと、
実際に住むのは、なかなか大変ではないでしょうか。

こちらはマングローブの原生林の一部。
本当に自然が凄いって感じですよね。

⇒ 沖縄・西表島の総合情報サイト www.iriomote.com

 
 

◆由布島

周囲2kmの小島で、西表島から水牛車に乗り、
海を渡って行きます。

今は、由布島「亜熱帯植物楽園」があるのみ
という感じだと思います。

⇒ 由布島「亜熱帯植物楽園」【公式】ページ

 
 

色々と思うがままに書き綴っていたら、思ったより長くなってしまいましたが、
結論として、沖縄は、暑さと食べ物の点で
ピッタリとフィットしなかったという感じです。

 

沖縄移住を検討されている方は、こちらのサイトをどうぞ。

⇒ 【沖縄県公式移住応援サイト】おきなわ島ぐらし

 

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