淡路島の土地の見学
これからの移住先に
淡路島がいいなと思い始めて、
インターネットで
物件(土地)を探していた訳ですが、
幾つか目ぼしいものがあったため、
不動産屋さんに見学の申込みをしました。
2020年6月に、淡路島を確認するとともに、
土地の見学もしました。
第一候補の土地があり、
その他にも幾つか見学をお願いしました。
色々と個別情報が絡むため、
詳細な記述は避けます。
最初に訪れた物件(土地)は、
海沿いの道から
路地をクネクネと入ったところで、
少し高台にあり、海も見えます。
土地は雑草が凄くて、
中の方は、よくわかりませんでした。
ここの一番の課題は、
土地の前の道路に対して、
石のブロックが積まれており、
その上に土地があります。
家を建てるだけなら
問題ないかもしれませんが、
駐車場を作るとなると、
石のブロックを一部壊さないと、
駐車場が作れません。
土地の前の道は、袋小路で
その先、行き止まりのため、
車は路上駐車しても問題ないとのことでしたが。
う~ん、という感じです。
次の見学は、
インターネットで検索した中で
第一候補の土地です。
場所は、サイトの写真で見ていた通り、
山の上という感じの場所で、
周りは抜けていて、
気持ちよく、とても清々しい感じでした。
しかし、ここの土地も雑草が凄くて、
中の方がよくわかりませんでした。
まさに、写真で見た通りの感じで、
この清々しさは、大変気に入りました。
山の上の同じ造成ブロックの中で、
1区画、開けた場所がありました。
そこからの眺めは、
海と山の両方が見渡せて、
もの凄く抜けている感じがしました。
ゆうこりんと
「ここ凄くいいよね?
眺めも素晴らしいし。」
という話をしていて、
不動産屋さんも、
「ここは素晴らしい。
いかにも淡路島という景色が見渡せる。」
と大好評でした。
少し気になったのが、
土地の開けた側が、
大きなブロックで擁壁を作っており、
下の方に崩れないのかな?
大丈夫なのかな?
という思いがありました。
また、この造成ブロックの中で、
他の区画に家が建っているのに、
なぜ、この見晴らしがよい区画には
家が建っていないのであろうか?
という疑問もありました。
案内頂いている不動産屋さんとは
別の不動産屋さんが管理している土地でしたが、
景色がもの凄く良かったため、
購入可能であるのか、
確認してもらうこととしました。
次の土地を見に行きました。
こちらは、畑の中にある土地という感じで、
田んぼの間の
軽自動車が1台通れるくらいの細い道を行くのですが、
幹線道路から、土地まで、
その細い道が長いのなんの。
勿論、道は単純に真っ直ぐではなく、
斜めになったり、
そこから90度曲がったり。
ゆうこりんと
「これ、夜だったら、絶対的に
田んぼに落ちるよね。」
という話をしていました。
そして、土地を見たら、
土地の手前と奥で、少し段差があり、
その途中に、小さな排水溝が作られていました。
「ちょっと、これは使いづらい土地だよね。」
ということで、ダメでした。
さらにもうひとつ、
海沿いの土地があるとのことでしたが、
余りに海が近いと、
塩害の影響が心配されるため、
そこはパスしました。
今回見学した土地の中では、
山の上の見晴らしがよい土地が一番で、
その土地について、確認頂くこととしました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
少し時間が経過してから、
不動産屋さんから連絡が来ました。
山の上の見晴らしがよい土地について、
調査頂いた結果、
擁壁について、
お役所から許可が出ていない様子とのことで、
結局、この状態であれば、
建築申請をしても、許可が出ないと考えられる
との回答でした。
土地を購入しても、
許可が降りず、家を建てられないのであれば、
全く意味がないため、
この土地は諦めることとしました。
もの凄く見晴らしがよいのに、
家が建っていないのは、
きっと、これが原因なのかなと思いました。
このような経緯から、
インターネットで検索した
当初の第一候補の土地が、
最有力となりました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
前回は雑草が凄くて、
土地の全貌が見えなかったため、
2020年7月に、
改めて土地を確認するとともに、
問題がなければ、
購入申込をする前提で、
再度淡路島を訪問することとしました。
淡路島訪問は、
7月の連休を予定しましたが、
丁度、Gotoトラベルが開催されているタイミングで、
大変混雑している雰囲気があり、、
宿泊先を予約するのも、
一苦労という感じでした。
今回も同様に、
伊丹空港から移動としました。
伊丹空港からレンタカーで移動開始。
高速道路に入ると、車の量が多く、
何となく、混雑している感じだな。
と思って、少し走っていたら、
渋滞が始まりました。
神戸方面、渋滞xxkmという感じ。
連休だから、みんな遊びに出掛けるんだな
と思いながら、
渋滞に巻き込まれていました。
もうすぐ神戸だから、
そろそろ渋滞から開放されるかなと思いきや、
渋滞は、そのまま継続したまま。
その先、山陽自動車道との分かれ道で、
みんな、西の方へ遊びに行くんだろうな、
きっと、ここで渋滞から開放されるな
と思っていました。
が、渋滞は変わらず。
ナント、この車の渋滞は、
皆さん、淡路島へ行くための渋滞だったのです。(汗
結局、明石海峡大橋を通過し、
淡路SAを通過するまで、
ずーっと渋滞でした。ヒー!
淡路SAも含めた、
途中の休憩所は、
どこも満車で大混雑でした。
今回、津名にある不動産屋さんで
待ち合わせをしていたのですが、
大渋滞で時間が大幅に遅れ、
手前にある、目的地の山の上の土地で
待ち合わせをすることに変更しました。
通常では、
1時間かからないくらいで移動できる距離が、
今回は、3時間以上も時間がかかった次第です。
休日の移動は注意が必要ですね。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
そして、目的の土地へ到着。
前回、雑草が凄かったところが、
重機を入れて、伐採して頂いてまして、
今回は、土地の隅から隅まで
確認することが出来ました。
土地の角が斜めになっていたり、
奥の境界線が斜めになっていたりして、
メジャーを使って、実測しました。
前回、土地を複数見せて頂きましたが、
やはり、この土地が一番ということで、
この土地を購入することとしました。
見晴らしがよい土地よりも、
値段が下がって、
我々としても、良かったです。
土地の広さも微妙に違うんですけどね。
その後、不動産屋さんへ移動し、
購入申込み手続きを実施しました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
淡路島と言っても、
幾つか地域に分かれます。
上下、南北で見ると、
上から、淡路市、洲本市、南あわじ市と
3市から構成されています。
また、左右、東西で見ると、
東側、西側と見れます。
これらを組み合わせて、
どのあたりが、
自分の生活スタイルに合うか
確認することが大事だと思います。
淡路市は、北側で、神戸に近いです。
明石海峡大橋を渡れば、
すぐに神戸という感じです。
淡路島へ本社移転を決めたパソナも、
淡路市を拠点としてます。
そのため、淡路市の物件、
特に賃貸は、
もの凄く数が少ない感じになっています。
中央部に位置するのが、洲本市です。
洲本城もあり、
淡路島の中で、一番集まっている、
開けている感じです。
南側が、南あわじ市で、
一番土地が広いです。
大鳴門橋を渡ると、
四国 徳島へ行けます。
東側は、大阪湾と朝日が見えます。
西側は、瀬戸内海と夕日が見えます。
西側の方が、風が強く吹くようです。
うちは、北側淡路市の東側方面を
ずっと探していた感じでした。
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